コンドームについて
このタイトル!?と思ったみなさま。
そうです、コンドームについてです。
こちら、オザンビアは、HIV感染者が多い国。
オザンビアというより、南アフリカ地域が多いのですが。。。
首都ならば、10人に1人くらい。
地方のある都市だと、6人に1人くらい。もっと多いかも。
HIV/AIDS感染、発症者が多く、街のいたるところに、HIV対策のクリニックやホスピス、VCT(HIV感染のテスト)ができるところがあります。
HIVによって、両親が亡くなって、孤児になっている人も大変多い。
クラスに、最低1人、2人、3人くらいはいます。
今は、発症、進行を抑える薬が国から無料で処方されているから、昔ほど死者の数も減りました。
だけど、未だ、ここの国の問題であるのです。
でも、それは、日本も同じ。
世界で感染率が唯一増えている国がひとつだけあるのですが、それが日本なんですよ。
コレ聞いて、びびりました。
全然、人ごとじゃない。
最近の高校生は、妊娠のことだけを気にして、普通のセックスではなく、お尻の方を使ったセックスが広がってるらしい。
いちばん、HIV感染しやすいのに。
割礼は、HIV予防の効果があるため、この国では、無料。
だけど、日本じゃ、有料。
HIVについての教育、情報が、行き届いてないのが、現状だなと思いました。
私も、ここに来るまで知らなかったことだらけですもの。
コンドームも然り。
避妊具でもあるけど、やはり、HIV予防には、とても大事なものなのです。
ゆえ、コンドームの普及率はすごい。
テレビのCMでも普通にやってます。
しかも、スーパーのレジの横に、あめ玉やガムと一緒に置いてあるからね。
ひょいと、手に取りやすいです。
しかも、値段が半端ない。
3つで、24円。
破格!
HIV対策でボランティアにきている人(女)と、試しに買ってみるかと、買ってみたら、びっくり。
24円!?
ふたりで、目を疑いました。
そして、友だち(女←一応明記:親が心配するだろうから)と、あけてみて、ほほう…と。。
まぁ、普通のコンドームには、変わりありませんが、分厚い。
比べてみると、日本のは、びっくりするくらい薄い。
ゆえ、友だちが働いているHIV関係の事務所で、オザンビアンに、日本製のコンドームを試しにあげてみると、その薄さに驚き、さらに使用して(←この情報はいらない?)絶賛していたそうです。
そこらへんを聞くと、日本製ってすごいな。
日本人は、やはり、職人気質だな…と思いました。
このブログは、私の上司も、親も、友だちも、教え子の保護者も、いろんな人が見てるから、こんな話題を「!?」と思う人もいるかもしれない。けど、やはり、知ってほしいこと。
HIVは、いろんな感染経路があるけど、やはり、人は生きていく中で恋愛をして、相手をもとめ合って…その中で、複雑にからんでくる、HIV。なかなか、オープンにできないところで、ひたひたと、感染していくもの。
とても、複雑。
と、この国に来てから、考えさせられること多いです。
オザンビアに来る前に、私も保健所に行って検査してみました。
(結構、簡易検査だし、人もわりといたので、一度みなさまも行くとよいですよ)
思い当たる節はないけれど、周りの人、大事な人を守るため。
そう、すべては、大事な人を守るため。
というわけで、コンドームが破格だよって、ことをメインで書きたかったのに、長々と失礼しました。
そうです、コンドームについてです。
こちら、オザンビアは、HIV感染者が多い国。
オザンビアというより、南アフリカ地域が多いのですが。。。
首都ならば、10人に1人くらい。
地方のある都市だと、6人に1人くらい。もっと多いかも。
HIV/AIDS感染、発症者が多く、街のいたるところに、HIV対策のクリニックやホスピス、VCT(HIV感染のテスト)ができるところがあります。
HIVによって、両親が亡くなって、孤児になっている人も大変多い。
クラスに、最低1人、2人、3人くらいはいます。
今は、発症、進行を抑える薬が国から無料で処方されているから、昔ほど死者の数も減りました。
だけど、未だ、ここの国の問題であるのです。
でも、それは、日本も同じ。
世界で感染率が唯一増えている国がひとつだけあるのですが、それが日本なんですよ。
コレ聞いて、びびりました。
全然、人ごとじゃない。
最近の高校生は、妊娠のことだけを気にして、普通のセックスではなく、お尻の方を使ったセックスが広がってるらしい。
いちばん、HIV感染しやすいのに。
割礼は、HIV予防の効果があるため、この国では、無料。
だけど、日本じゃ、有料。
HIVについての教育、情報が、行き届いてないのが、現状だなと思いました。
私も、ここに来るまで知らなかったことだらけですもの。
コンドームも然り。
避妊具でもあるけど、やはり、HIV予防には、とても大事なものなのです。
ゆえ、コンドームの普及率はすごい。
テレビのCMでも普通にやってます。
しかも、スーパーのレジの横に、あめ玉やガムと一緒に置いてあるからね。
ひょいと、手に取りやすいです。
しかも、値段が半端ない。
3つで、24円。
破格!
HIV対策でボランティアにきている人(女)と、試しに買ってみるかと、買ってみたら、びっくり。
24円!?
ふたりで、目を疑いました。
そして、友だち(女←一応明記:親が心配するだろうから)と、あけてみて、ほほう…と。。
まぁ、普通のコンドームには、変わりありませんが、分厚い。
比べてみると、日本のは、びっくりするくらい薄い。
ゆえ、友だちが働いているHIV関係の事務所で、オザンビアンに、日本製のコンドームを試しにあげてみると、その薄さに驚き、さらに使用して(←この情報はいらない?)絶賛していたそうです。
そこらへんを聞くと、日本製ってすごいな。
日本人は、やはり、職人気質だな…と思いました。
このブログは、私の上司も、親も、友だちも、教え子の保護者も、いろんな人が見てるから、こんな話題を「!?」と思う人もいるかもしれない。けど、やはり、知ってほしいこと。
HIVは、いろんな感染経路があるけど、やはり、人は生きていく中で恋愛をして、相手をもとめ合って…その中で、複雑にからんでくる、HIV。なかなか、オープンにできないところで、ひたひたと、感染していくもの。
とても、複雑。
と、この国に来てから、考えさせられること多いです。
オザンビアに来る前に、私も保健所に行って検査してみました。
(結構、簡易検査だし、人もわりといたので、一度みなさまも行くとよいですよ)
思い当たる節はないけれど、周りの人、大事な人を守るため。
そう、すべては、大事な人を守るため。
というわけで、コンドームが破格だよって、ことをメインで書きたかったのに、長々と失礼しました。
by otankonasuko
| 2010-11-26 03:36
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ブログパーツ
最新の記事
最後の日 |
at 2012-06-09 00:00 |
きまぐれ |
at 2012-06-08 04:02 |
通勤途中のばあちゃんと |
at 2012-06-08 04:01 |
明日が仕事おさめ |
at 2012-06-08 03:57 |
コロッケを再度作ったのだけど、、 |
at 2012-06-08 03:53 |