おたんこなすこのオザンビアン

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長〜い停電

昨夜、友だちの家でお酒を飲み、韓国映画(『天国への郵便配達人』)を見て、久しぶりにむちゃくちゃ泣いて、目をボンボンに腫らして、帰ってくると。。。。



レオさんのためと、防犯のためにつけておいた電気がついていない!!



まさか、、、、、停電かよぉ〜。



真っ暗闇で、家に入り、ろうそくを探して歩き回ると、、、、




「ひゃっ!!!冷たっ!!!」



足下が水浸し。



ろうそくつけて、見て見ると、冷凍庫の霜が溶けて流れ出している。。。



ダンゴムシがまだ解決していないというのに、これかよ。。。


と、酔っぱらいのまま、泣き疲れて、フラフラともう寝ることに。



朝起きて、電気をつけるも、、、まだ電気きてない。


水をわかせないから、水も飲めない。
電気コンロだから、ごはんも作れない。
冷蔵庫の食べ物も、腐る。。。

大家さんは、日曜日だから、教会へ。。。。



昼過ぎ、やっと戻ってきた大家さんをつかまえて、「Please help me!」と。


大家さんが、何かしら配線をいじってくれて解決。




約20時間の停電。
長かった。。


それにしても、日本みたいに、大きな窓があるわけでもない、オザンビアの家。
昼間でも、室内はうすぐらいのですよ。


飲まず食わずで、部屋も薄暗い。。。
やる気の出しようがない感じでした。



この世から、太陽がなくなって闇に包まれたら、みんな鬱になるな。。。と考えながら、薄暗い部屋で、冷蔵庫から流れてくる水を、ひざまずいて、ひたすら拭いていました。



そんなサンデー。
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by otankonasuko | 2011-01-31 05:57

同僚との土曜の午後

暇な週末。



同僚の家に遊びに行きました。

家族全員で迎えてくれました。



私の大好きな、パートナーの同僚31歳。
長身で、ベリーショートで、いかにも仕事できますよというかっこいい女性だけど、とても優しい。



そんな彼女の家は、非計画住宅地(低所得者住居区)コンパウンドという所。
勤務地の学校も同じ区画にあるんだけど、そこでおかん、本人、妹、弟、姪っ子の5人暮らし。


家計を支える一番の働き手です。


その彼女の部屋で、彼女のお母さんが作ってくれたポップコーンを食べながら4時間近く、おしゃべりしていました。




彼女の家族のこと。
私の家族のこと。

これまでの恋愛。

これからまでの夢。
これからの夢。



お金がないゆえに、住む家もなく、学校への行けず、家族に途方に暮れたこと。


いろんなことを経験して、乗り越えてきている彼女。


たくさん泣いたらしい。
たくさん、たくさん、真っ暗闇に立たされる思いをしたらしい。




でも、神様は、何も無駄なことなんて与えてないのだ。
これは、今後生きていく上で、苦しいことも乗り越えやすくさせるものなんだ。

だって、ほら、今、生きてるでしょ?
あなたにも会えたじゃない。


と言っていた。





私も、同じこと考えながら生きてきた。
オザンビアでも、同じように考えて生きてる人がいたわ。。


と、感動というより、なんというか、すぅーっと心におちました。


「人生は、むずかしいけど、美しいもんね。」


と、彼女に伝えると、にこっと笑って、



「そうだね、なすこ。」



と、うなずいてくれました。




いつか、この人を、日本の実家に招待したいわ。
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by otankonasuko | 2011-01-31 05:20

恋バナ

放課後、授業が終わって子どもが帰ってから、お裁縫している同僚。


チテンゲでバックを作る内職です。


私以外のみんなで、せっせと作ってるんですが(私は、教材を作ってみたり、糸を切ったりだけしてる)、その時に話すのは、恋の話かテレビドラマの話。


そして、今日、恋の話で白熱していたのが、「結婚について」。


いつ両親に紹介するかとか、紹介の仕方とかで、その恋が本気かあそびかどうか、わかるわーっていう話でした。


ある同僚は、まだ両親にも会わせてもらえてないけど、彼女が結婚したいなって話したら、2年後にねみたいな話をされたらしい。まあ、経済的に安定して、結婚資金が貯まったらという話だったらしいが。


その話を聞いて、「それ絶対あそばれてるわよ!あんた、あと2年後って、それまたあやふやな!」と言い放つ。


で、「そんなことない!」と言い返す。


そんなやりとりの中、26歳で11歳の子持ち(シングルマザー)の同僚が、「あたしゃ結婚の話きらいよ〜」と言う。



「この前も、女友達から、結婚するから結婚式や前夜祭は、手伝ってね(幹事よろしく)って、最近2件もメールきたけど、まじいらないわ〜。あんたらは男がいるからいいけど、私には彼氏いなくて、それどころじゃないのに!もう結婚って話聞くだけで、いや〜。」


と言っていた。


その後も、恋の話は永遠に続くのでした。



どこの国も、同じやな〜。
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by otankonasuko | 2011-01-28 05:48

オザンビアンの基本的な躾〜学校で〜

パニッシュメント(罰)






ぶつ




感じです。





何かあれば、クラス、または、学年、学校全体でパニッシュメント(罰)を与えられ、学校周りの掃き掃除、草取りをしたり、畑仕事をしたり…してます。


これが基本。

小学校〜高校まで、そんな感じです。



あと、ぶつ。

朝礼とか集まるとき、教師は木の棒(木の枝)を持ち歩き、ウロウロ。
ダラダラしてたり、うるさければ、ぶちます。

特別支援教育でも同じ。

言うことをきかなければ、木の枝でピシピシされます。
本気じゃないけどね。
ぶつ真似とか、かるくぶつとか。


これが普通だから、最初見たときは、超びっくりしました。



時々、「なすこも、ぶってみなさい!」
と言われるけど、できないから、日本語で叱り飛ばしてから、軽くボールペンでコツンとしてみます。


日本では、そんなことしたら、刑務所行きだよ、と話す私。


そんな文化は否定すべきだ!という人がいるかもしれないけど、
簡単に否定はできない。

本気の殴る蹴るなどではないことが、先生達の姿からはわかるから。
そして、その土地の文化っていうことも。
そして、それによって上下関係とか、年上が年下を面倒見るって構造がしっかりあるから。


一概に否定ばかりはできません。
まぁ、難しいもんだい。






で、今日の工作の時間。

フィンガーペインティングをする前に、


「ルールがあります!紙にぺたぺた描いていいけど、友だちにはぺたぺた触らない!服が汚れるからね!」


と私が伝えると、それをニャンジャ語でもう一度伝える、同僚。


その同僚が最後に一言。



「………もし、ぺたぺたしたらね、ぶつよ!」



何を言うかと思ったら!



そんなぐらいでぶたないことは、知ってるけど、4〜8歳児に本気で言う同僚を見て、

「他に、何か言い方あるやろぉ〜」と、笑ってしまった私です。
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by otankonasuko | 2011-01-28 05:19

新年度

そう、こちらの新年度は、1月からなんです。


で、1月2週目の始業式前の街は、学用品や新生活の準備をする人々でごった返していました。


タクシーの運転手さん曰く、クリスマス、お正月、この新年度前の準備で、みんなお金をいっぱい使う。だから、その後、みんなお財布の紐がかたくなるから、ビジネスがダウンするんだよね〜と言っていました。


というわけで、新年度。



今後、私がオザンビアで何をするのかという計画を、私のパートナーと話していたところ、他の先生が話を割って入ってきた。



私の計画は、


・個別指導計画をつくる(実態把握のためのアセスメント含む)
・教材作りの紹介
・基本的な知識のワークショップの開催(e.g 自閉症とは?)



これを見た同僚、


「へー。あんたが、教材作りとか指導の仕方教えるの−。ほー。まだ、何してくれんの?ってか、今まで、何かしたっけ?」


的なことを言ってきた。



くっそぉ。カチンっ!!!!



今までは、あんたたちの様子をみてたんだよ!

と、思いつつも、

確かに、様子を見るだけで、自分の意見を控えている自分と、
彼らのペースでぬくぬくと、自分の仕事を怠っていたこと、


痛いとこつかれたな…と、響きました。



というわけで、もう全部のクラスは回れないから、小さい年齢クラスと、自閉症クラスだけにしぼっていこうと、公言。



障がい児教育ってのは、時間かかるもんだから、今回は、この2つのクラスしかしない!と。


その代わり、大きいクラスは体育だけすることと、教材作りの手伝いはすることに。



そんなこんなで、毎日、少しずつ、一緒に授業している先生に、何かしらを伝えていこうと思います。





何より、自分の意見を彼らに伝えなければ。



それが大事だと、気付いた。
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by otankonasuko | 2011-01-26 01:44

愛おしい

ここにきて、いろんなことを考える日々。


特に、死とか自分の人生について考えることが多くなりました。


オザンビアがそう考えさせるのか、私の年齢がそうさせるのか。


何かのタイミングなのか。



とにかく、これからのこととか、いつ死ぬのかな〜と考えるのですが。



私が、もし、75歳まで生きれるとして、



人生トータル何日生きることになるのかと考えると、



約27000日。



二万七千日??


少なっ!!



27000円なんて、あっという間に使ってしまう額です。


途方もない数字じゃない。


でも、私は、確実に死ぬんであって、、、



そう考えると、

おとぎ話の大物悪役が不老不死の薬を手に入れたい!とよく躍起になっている気持ちが分からないでもない。


生きたいもんなぁ。


家族や、友だちや、大事な人たちと、さよならしたくないもんなぁ。


と、考える日々。


です。






自分の人生で、いろいろ選択して決めていくのは自分で、

うれしさも、悲しさも、それを受けるのは自分で、

自分で決めた人生を、

その顛末を、見届けることができるのは、私しかいない。


いろいろある人生ですが、

そう思うと、自分の人生が、とても愛おしく思える。




おかん、おとんからもらった命、大事に生きたいです。
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by otankonasuko | 2011-01-23 21:56

シャボン玉とオザンビアン

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昨日、休み時間にシャボン玉をしてみた。



子どもたちは、キャーキャー言って、飛び跳ねて喜んでました。



ほんと、みんな飛び跳ねて、シャボン玉をキャッチしようとするんです。


その無邪気な顔ったらない。


4歳から、16歳まで、うわぁ!って目を輝かせてました。



今回、既製品のシャボン玉液だったから、すぐにパチンッと割れちゃってました。

キッチン洗剤と洗濯のりでつくるシャボン玉液を作ってあげたいな〜。

洗濯ノリって、ここあんるんやろか。。。


探さなきゃ。
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by otankonasuko | 2011-01-22 22:48

エチオピア料理

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もうご存じの通り、首都ルサカには、いろんな料理屋さんがあります。


その中に、エチオピア料理を発見。


噂によると、


エチオピア料理の主食は、クレープみたいな見た目で、酸っぱいらしい。。



そして、その酸っぱさは、食べてると、「うっ」とくるらしい。



という情報を得て、とりあえず試しに行ってみました。


まず、オザンビアンフードのシマレストランと違い、なんか高そうな感じ。

値段もそこそこしました。


んで、おかずは、おいしい!!!
肉の種類も、スープの種類も、野菜(豆)の種類もいろいろあって、おいしかったです。


しかし、主食のインジュラ?とかなんとか言うものは…


最初、


「あぁ、酸っぱいっちゃ酸っぱい。でも、いけんこともないな。。。」


4口目にして、


「ん?。。。。。。なんか今、感じた。。」


5口目、


「うっ」


5口目で、もう分かりました。
「うっ」ってくるっていう話が。


最初におかずのおいしさが口に広がるのに、噛めば噛むほど、主食の酸っぱさが出てきて、飲み込めなくなる。


小学校以来でしょうか、息を止めて飲み込んだのは。


最後は、涙目になりながら、友人たちと飲み込みました。



それでも、3人で2人前頼んで、半分以上残してしまった。。。


近くにいたエチオピア人のビジネスマンの手前、必死で食べたけど、無理だった。。。。




いつか、攻略できる時が、くるのだろうか。。


しかも、なぜかウエイトレスの太ったおばちゃんに、サービス量75%も請求された。
ついでに、この太ったおばちゃんも、攻略したい。
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by otankonasuko | 2011-01-22 22:34

歓迎会

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バキュームをした、歓迎会のオーガナイザー(幹事)を、同じ時期にきたボランティアとやりました。


この同期は(当日3名来れなかったけど)、とても大事なお友だち。


いろんな意見を出し合って、自然と役割分担ができて、当日も盛り上がってできました。



日本では、別々の場所で、別々の仕事をしていた私たちが集まってるっていう不思議。



困ったときは、それぞれの分野の知恵を出し合って、


悩みも日本語で相談できる、


助け合える大事な友だちです。
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by otankonasuko | 2011-01-22 22:09

SARAFINA

本日、放課後、先生たちとビデオを見ながら、お裁縫をしていました。


その映画が、


「SARAFINA」


南アフリカのネルソンマンデラさんが、捕まったりしているときの、独立運動の背景っていうか、なんていうかの話。



英語で、詳しい話は、わからなかったけど、


アパルトヘイトの激しい人種差別と、その人種差別下で白人さんが、アフリカ文化を大切にする黒人さんを滅多打ちにしたり、監獄へ入れたり、女の子に電気流したりする映像がありました。


滅多打ちにされたり、犬に追いかけさせてがぶりとされたり。。。

そんな映像を一点凝視している私をみて、同僚が聞いてきた。

(同)「なすこ、どんな気持ち?」

(な)「う〜ん」

(同)「悲しい気持ち?」

(な)「うん」


そんな答えしかできませんでした。



「私たちは、お裁縫しているから、なすこは帰ってもいいよ」
お、同僚に言われたけど、その映画が気になりすぎて、帰れず、結局最後まで見ちゃった。


同僚たちは、何度も見てるらしい。


天使にラヴソングの有名なおばちゃんも出てるし。


映画だから、脚色されたところがあるのかもしれないし、本当の真実なのかもしれないし、


でも、こういう歴史を経て、このアフリカはあるんだな。って思った。



すぐに肌の色の話をする。
そして、肌の色を気にする。
国際大会で、アフリカの国が出てきただけで、自分の国のようにお祭り騒ぎ。


そんな背景には、やはり、あの過去があるからなのかな。


って、思った私です。



是非、観てほしい一作でござる。
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by otankonasuko | 2011-01-20 05:19

ザンビアで生きてる、おたんこなすの思うこと。
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